突然ですが、バスタオル使ってますか?
最近ではスッキリした暮らしをされている方が増え、お風呂上がりにバスタオルを使わずにフェイスタオルを使用されている方が多くなってきたように感じます。
確かに、バスタオルはとてもかさばるし、洗濯したあと干した際もなかなか乾かなくて生乾き臭の原因になるので、使わなくなるのも道理です。
しかし!
一枚じゃ拭ききれなくないですか!?特にロングヘアの方!
拭ききれないときに一枚を絞って使う派、フェイスタオルを何枚か使う派の方などいるかと思いますが、正直なところ面倒じゃありませんか!?
私自身、過去に試したことがあるので面倒くささを実感しました。
そこでおすすめしたいのが、リネンバスタオルです。

CALIENTE リトアニア リネン 麻 100% カルボ リネン 麻 バスタオル
メリット1:普通のバスタオルの大きさで体が拭ける
通常サイズのバスタオルで拭けると言うのは、結構な時短になります。
冬の寒い時なんかはささっと拭いて早く済ませたいし、乾燥肌の人は一刻も早くスキンケアの過程に入りたいはず。
メリット2:乾きが早い
リネン素材は夏用のシャツなどに使われているのでお分かりかと思いますが、非常に乾きが早いです。
厚みにもよりますが、エアコンをつけている室内なら1時間程度で乾きます。
これだけすぐ乾くと、生乾き臭の原因にはなりません。
洗濯し忘れてたー!という時にも、急いで洗えばお風呂の時間に間に合います(多分)。
メリット3:かさばらない
フェイスタオルをバスタオルとして使っている方のほとんどは、バスタオルのかさばりに辟易しているからではないでしょうか。
その点、リネンバスタオルなら、畳んだ時に通常のパイルフェイスタオル1枚分ほどになります。
収納の容量が少ない方やミニマリストの方に激推しの点です。
(今使っているリネンバスタオルとホテルライクバスタオルを同じ回数畳んで比較してみました)

メリット4:長く使える
リネン摩耗に強く、丈夫で長持ちすることでも有名です。
実際、海外では祖父母の代からのリネンクロスを受け継いで使用するという話も聞きますよね!ロマンがありますね〜!
なお、色々なショップで取り扱いがありますが、安すぎるリネンは毛羽立ちすぎたりするので、リネン専門店で購入するのが安心だと思います。
個人的には、価格が高いものほど生地の密度が高くなるように感じました。
デメリット1:生地が薄くて全くフワフワしない
リネンの特徴であるパリッとした生地そのままなので、ホテルのバスタオルのような毛足の長いフワフワとした感触が好きな方にはおすすめできません。
悪く言えばバリバリゴワゴワです。
また、吸水性が高い反面、濡れるとヒヤッとした感触になります。手ぬぐいが水を吸ったような感触ですね。
デメリット2:かわいい色やデザインがない
基本的に色は白かブラウンか生成、柄はあってもボーダーくらいです。ナチュラル系のデザインが好きなら問題ないと思いますが、ほぼ選択肢はないと言っても過言ではありません。
デメリット3:個体差がある
自然素材なので、品質に多少ばらつきがあります。
同じ商品を買ったはずなのに時期が違うと色味が違っていたり、毛羽立ち具合に差があったり…
長く使用していると気にならなくなってきますが、ピシっと規格を統一させたい方は要注意です。
まとめ
リネンは使い込むごとに使用感も変わってくるので、愛着も湧いてきます。革製品などのように使って育てることが好きな方にもおすすめです。
ナチュラルでスッキリした生活のために、ぜひ使用してみてくださいね!