ミニマリストに憧れる私が極小財布を断念した3つの理由。

ミニマリストの方が持つ、最低限しか入らない極小のお財布、スタイリッシュで憧れます!
しかし、ライフスタイルによっては極小財布にこだわりすぎない方がQOLが上がるかもしれません。

今回は私が極小財布の使用を断念した理由を挙げてみました。

目次

理由1:医療機関で現金を使う機会がそこそこある


普段の買い物はできる限り現金を使わずに、クレジットカードや電子マネーを使うようにしているのですが、医療機関では保険診療は現金支払いのみのところが多いですね。
東京23区内在住ですが、かかりつけのところはすべて現金支払いのみです。
買い物だったらクレカ使用OKのお店に変えることは簡単ですが、医療機関に関してだけは信頼しているいつもの先生に診てもらいたい…ということでなかなか変更が難しいです。

また、診察券も複数あるので、診療を受ける時だけ診察券を入れ替えて保険証も入れて…なんてマメなことは私にはできませんでした。
お財布さえあればいつでもいけるようにしたいと考え、全て入れておくようになりました。

理由2:カバンの奥底で行方不明になる


ちょっとそこまで、くらいの小さめトートバッグなら問題ないのですが、通勤用リュックに入れるとカバンの方が大きすぎて行方不明になりがちです。
いつも決まったポケットに入れるようにしてはいるものの、そのポケット自体が深いので、手探りの時だと「あれ?無い?」と焦ってしまうことがしばしば。
だからといって、浅いポケットに入れてしまうとポロッと落ちてしまいそうでそれも不安です。
また、バッグもお財布も暗い色だったため、というのも一因。
カバン自体を明るい色でちょうど良いポケットがあるものに変えれば解決ですが、そのために新しいカバンを買うのは本末転倒かな?と感じました。
男性でポケットにお財布を入れる方ならこの点は気にならないかもしれません。

理由3:気に入ったデザインのお財布を使いたい


私にとってはこれが一番の理由だと言っても過言ではありません。
一目惚れして購入したお財布があり、他のものに替えても結局このお財布に戻ってきてしまいました。

ATAOさんのlimovitroロングウォレットのアドリアエメラルド!
チョコミントカラーが可愛くて大好きです。
現時点で約4年使用していますが、へたりもなく可愛さを保っています。


極小財布でなくても、定期的にお財布の中を見直すべし


それなりの大きさのお財布だとレシートや不要なクーポン類が貯まりやすいのもまた事実です。
普段ズボラな分、定期的なお財布チェックが重要になってきます。
週一でも良いので中身を確認し、いらないものを捨てましょう!

特に、お気に入りのお財布を使っている場合、中身が小銭やレシートでパンパンになっていると型崩れしてしまいます。
長持ちさせるためにもキレイに使いたいですね♪

小銭については、私は10円未満はスーパーやコンビニの募金箱に入れ、それ以上の金額は都度PASUMOにチャージしています。

最近は小銭の両替も逆に手数料がかかるということなので、「端数を募金箱へ」という点については再考中です。
募金箱がある間は入れようと思うのですが、お店側としてはどうなのでしょうか…
世知辛い世の中ですね〜

お財布にこだわらず、ミニマルなライフスタイルを目指そう


今回は私が極小財布を断念した理由を挙げましたが、もちろん極小財布がライフスタイルにマッチしている方もいると思います。

・最小限の財布で持ち物を都度カスタムして暮らしたい
・常に最適化された財布でできるだけ手間をかけずに暮らしたい

ミニマルな生活に正解はありません。
「ミニマル=お財布も小さくしなければいけない」ではなく、いかに自分の生活を最も効率よく快適にするかを大切にしていきたいですね♪

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